都会側から3名、地域側から4名、計7名が参加くださり、5日間走り切りました!
初めましての中始まったカレッジでしたが、「どんな仕事をしているのか」という肩書きではなく、「何が好きで、どんなことをしたいと思っているのか」という視点で向き合うことで、共通点を見出したり、その人のあり方に興味を持ったりと、関係性が築かれるのも早かったように思います。
回を重ねるごとに場が温まっていくのがわかりました。
相手がどんな人なのかを問うということは、自分はどんな人なのかを問われるということ。このGWを通じて、改めて自分って何を大切にしてきたのかを考える、自分と接続する時間を持てたのではないかと思います。
もちろん、この5回の学びすべてが腑に落ちたわけではないと思います。モヤモヤすることもあったと思いますが、モヤモヤは次へ進む上で大切な種!だから無理にモヤモヤを晴らさなくてもいいんです。
コロナ禍で動けない状況の中、こうしてオンライン上で集まり対話できたことで、皆さんの中でプロジェクトが育まれたり、次へすすむきっかけになった5日間でした。それぞれのプロジェクトがどう進んでいくのかが楽しみで、参加者から「進捗共有会、よかったらやりましょう!」と早速声が上がっています。講座が終わったから終わり、ではなく、これからが始まりなのがカレッジのよいところです。
「オンラインでも深い対話ができるんだ」という実感を持ってほしい。
その思いはちゃんと届いたようで、最後にこんな声も。
「オンラインでも対話ができる実感を持てたから、個人でも色んな人と話してみようと思う」
「学校や講座に通っていて、名残惜しいと感じたのは初めて。」
このメンバーがどんな風に自分の見たい未来に進んでいくのか、これからの一緒に楽しんでいけたらと思います。
改めて、5日間ありがとうございました!